夢の終わり

素直に格が違いました。完敗。
タッデイ、ペロッタ、トネット、アクィラーニが欠場というのを抜きにしてもありゃあ厳しい。
でも上記の4人を含めてもう一度ベストメンバーで戦わせてくれ、人間ですから考えてしまいますよね。



6点取られてからも切れるどころか一人でもなんとか打開しようと戦ったトッティや意地の1点を取ったものの悲壮感漂うデロッシ達を見てたら胸が痛くなりました。




しかし、この結果を受けてローマをイタリアの恥とかいう輩はなんなんだ。
この若いチームがGLを突破して、リヨン相手に勝ちあがり、オリンピコではユナイテッドを圧倒。
十分じゃん、そう思います。
少なからず今のローマのサッカーを見てイタリアのサッカーの印象が変わった人もいると思いますし、労われて当然といえる程の活躍を選手達は見せてくれたんじゃないでしょうか。
このチームはまだ若い。この経験をバネにして数年後には優勝候補と言われるようなチームになっている事を願います。