ローマ 2−1 マドリー

ASローマ
GK:ドニ
DF:パヌッチメクセス、ファン、カッセッティ
MF:デロッシピサロ、ジュリ、ペロッタ、マンシーニ
FW:トッティ

レアルマドリー
GK:カシージャス
DF:セルヒオラモス、カンナバーロエインセトーレス
MF:グティディアッラ、ガゴ
FW:ラウル、ファンニステルローイロッベン


ホントにここオリンピコ?って試合でしたね。
個々の選手のスキルでは悲しいぐらいの完敗。終始ゲームを支配されていましたし大差で負けていてもおかしくない試合でした。ローマの2得点はいずれも耐えて耐えてのカウンターからの得点。完全にアウェイの戦い方を強いられました。
勝利にふさわしくない内容、しかしそれだけに勝利した事実は大きい。
昨シーズンのユナイテッド戦、同じく第1戦をオリンピコで戦ったローマはユナイテッドをいいように攻め立て2対1で勝利。迎えた第2戦、同じように攻撃的な試合の入り方をしたローマはカウンターから失点。第1戦とはまるで違う展開に選手は同様、ご存知のように歴史的大敗を喫しました。
ホーム&アウェイの戦い方、怖さを選手はあの時思い知ったはずです。あの苦い経験が必ず活きるはず。
オリンピコであのような試合を強いられたことは不本意だと思いますが言い換えればベルナベウでも同じ試合をすればいいこと。前半はまるで対応できていなかったマドリー攻撃陣へのケアも後半は幾分かマシになっていましたし、2週間後この1点のリードを守りきってくれると信じたいです。

と、ここまで書いたものの先日の試合では相当マドリーに恐怖心を植えつけられややネガティブになってるのが本音です(何
セルヒオラモスにイエローが掲示された時はガッツポーズせずにはいられませんでした(笑)でもペペが復帰するみたいだから一概に組みし易くなったとは言えないか。